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午後から花園町にお客様があり、その後の予定はないという状態。
3時ごろには仕事が終わってしまい、まぁ帰れば帰ったで仕事は山ほどありますが。
ちょっとね。最近連絡が取れない友人がいましてね。
いつもこの店に集まって飲むメンバーの一人なんですが、インターネット上の友人のため連絡先を知りません。
ですが、前にこちらの店長のピエールから、その友人がたまにここを覗いていると聞いたのを思い出しまして。
それで話を聞いてみようかと、大国町で御堂筋線に乗り換えて天王寺まで行ってみました。私自身、もう長い間顔を出していませんしね。
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店に着いて、いつもの奥の席へ。
ピエールの姿が見せません。訊けば休憩時間だとか。
じゃあ仕方ないな、と生ビールを注文してお品書きを眺めていると、板前さんがこれを勧めてくれました。
サーモンのルイベだそうです。凍らせたお刺身ですね。
ショウガがいいかワサビがいいか訊かれましたが、分からないので任せると答えたところ、ショウガの方がサッパリしていいよ、と。
じゃあそれでお願いします、ということで。確かにショウガとお醤油で頂くと、冷たさがより引き立って美味ですね。気に入りました。
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冬はおでんがありますが、夏場は引っ込めて代わりに天ぷらを頂けます。
大衆酒場ですが揚げ置きなどはしておらず、注文してから揚げてくれるのでとても美味しい。
という訳でいくつか頂きました。
写真はエビとナス。どちらも天ぷらの定番でしょうか。他にもカボチャやシシトウ、キスなんかが好きですね、私は。
ひとつでも気軽に注文出来ますし、その度に塩かダシかを訊いてくれますので、いろいろ楽しめるところも気に入っています。
まぁ、夏場は私が好きな土手焼きがないのが少し残念ですけれども。
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1時間ほど経ったところでピエールが戻って来ました。
ちょっと忙しそうでしたので話は遠慮していましたが、手が空くのを待って友人のことを尋ねてみます。
最近はこちらにも顔を出していないそうで。
何となく予想していた通りの返答でしたが、これで足取りの糸が切れてしまいましたね。
まぁ、ネット上の友人なんてのは基本的にそんなものですけれども。その上で長く続く人がいくらかの確率でいるのですからね。いや、それはネット上に限られた話じゃないか。
帰り際にピエールが「見かけたら何か伝えとくよ」と言うので「バカヤローと言っといてください」と伝言を頼みましたけれども、果たして伝わるでしょうか。
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友人たちから飲み会のお誘いがかかりまして。
アベ地下の赤のれんで、夕方から適当にやってるとのこと。その日は夕方から玉出駅前にお客様があったため好都合でした。
作業が終わった後で向かい、お店に到着すると、満席のカウンターの中ほどで3人ほど私に向かって手を振っています。
私はとりあえず生ビールと、このお店では必ず注文するおでんの豆腐をポン酢でお願いしました。
こちらは梅焼き。
大阪のディープな場所をうろつくようになって、初めて目にしたものです。
聞けば練り物が入った卵焼きとのことですが、伊達巻を梅の形に作ったようなものでしょうか? どうなんでしょうね?
大阪市内出身の友人がいるため訊いてみましたが、梅焼きそのものを知らないと言います。かなりコアな食べ物なんですかね?
おでんの出汁が染み込んで、ふんわりと美味しいものです。私はとても気に入っていますが、これも赤のれんへ来た時しか食べることはありません。
先日、近所の居酒屋で頂いてから気に入っているナマコ。
冬場が旬だそうですが、もう2月ですからね。春なんてすぐ来てしまいそうですから、今の間に頂いておかないと。
ナマコは朝鮮人参の薬効成分であるサポニンを豊富に含みますから、滋養強壮にはもってこいの食べ物です。
朝鮮人参は高価ですがナマコは安価ですからね。
酢も一緒に摂れるので、ナマコを食べて健康に過ごしましょう(笑)。
空席が目立って来たので、いつも騒いでいる奥の席へ。
私たちが「ピエール」と呼んでいる店長さんの立ち位置へ移動しました。
ピエール瀧に似ているからピエールなんですが、真面目な仕事ぶりとは裏腹にギャグばかり言っている面白い方ですのでね。
私たちのバカな会話に入って来られて一緒に遊んで下さるので、とても楽しい時間を過ごせます。
楽しいとお酒も進みますのでね。その辺は思うツボなんですが、あえてそこへ飛び込ませて頂いています。
閉店時間も近くなり、揚げ物がオーダーストップに。
そこで、どういう連想が働いたのか、誰かがいきなりウナギの話を始めました。
それを聞いていたピエール、「ウナギあるで」と一言。私たち全員が乗っかったのは言うまでもありません。
で、今度はそのウナギをどうやって食べるかで意見が分かれましたが、今度は「巻いたろか?」と来ましたね。お寿司に巻いて下さるそうです。
またまたピエールの一言で全員の意見がまとまり、どうせなら1匹まるごと巻いて頂こうかという話に。
お寿司が運ばれて来ました。私たちは歓声を上げます。
写真では分かりづらいですが、大きなウナギを1匹まるごと巻いてあるためかなり大きい。
この一切れがおにぎりくらいありましたかね。誰かが食べていたバッテラ2切れ分は余裕であります。
この日のお品書きにはウナギの文字は見当たりませんが、う巻やうざく用に仕入れたものがあったので、それを使って下さったそうです。
精算の時間になり、5人で18000円くらいを支払って店を出ました。
その後は天王寺駅周辺のファミレスへ。このメンバーで赤のれんへ行った時は必ずこのパターンになります。
そこでパフェやアイスクリームなどを食べて、電車がなくなるギリギリまで過ごしているものですが。
でも、この日は終電が早い人がいたため、少し早めに解散することに。
酔っているのに終電目がけてダッシュはキツいですからね。
豊中駅を降りたのは午前0時を少しまわったところ。
激しく雪が降っていました。
積もりはしませんでしたが、大阪で雪を見るのは珍しいことです。
寒さを忘れて、私はしばらく雪が舞う光景をじっと見ていました。
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朝から何やらバタバタと忙しかった日。
陽も傾いて夕方になり、最後のお客様宅へ伺うために谷町線で天満橋へ。
KDDIからの仕事ですが、個人名でお申し込みのお客様が、行ってみたら設計事務所です。
どうも、ADSLを通すFAX回線が個人名義だったようですね。よくある話です。
KDDIのかけつけサポートでは基本的に架線工事は行わないのですが、それでも事務所だとね。HUBがあったりLANケーブルを引っ張りまわしたりで、結構大変です。
作業を終えて帰る途中、梅田で乗り換える時に思わずコースアウトしてしまいました。疲れていましたから。
向かった先は新梅田食堂街。たまに覗く立ち飲み屋がお目当てです。
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体をかがめて暖簾の下から店内を窺うと、ちょうど一人分のスペースが空いています。
私はそこへ滑り込み、足元に鞄を置いてビールを注文。
何となく酢の味が欲しくなり、きずし(シメサバ)をお願いしました。
私の後から来られたお父さん、入口から中を見回して「いっぱいか・・・」と残念そうにつぶやきます。
それが前で飲んでおられた若い男性に聞こえたようで、その方はお父さんの方を振り向きながら「あ、ボクもう帰りますんで」。
それを聞いたお父さんは一歩前に踏み出しますが、その方は串カツを頬張りながらもう一度振り向いて「あと3分だけ」と付け加えるのでお父さんは急停止。
狭い店内に笑い声が起こります。
そこでお父さんが「カップラーメンか」と真顔で突っ込むので店内は爆笑。私も思わず吹き出してしまいました。
見ず知らずの人たちがそういう会話をなさるあたり、大阪の方ってホントに面白いですね。
私も4切れほどのシメサバをつまみながらビール1杯をゴクリと飲んで、600円を支払って店を出ました。長居する必要はないんです。軽くリセットしたかっただけですから。
帰り道にほんの10分ほど寄り道する、都会の中の小さなオアシスですね。
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26日は友人たちとの飲み会でして。
最終的に6名でしたが、いつも集まるのはバラバラ。
まぁ、適当に来たり帰ったりと出入りがある宴会もね。自由なのもまたそれはそれで。
19時に日本橋の居酒屋を予約していましたが、その前に集まれる顔ぶれでプレ飲み会をやろうかと。それで17時に難波OIOIの前で待ち合わせました。
ですが、ほんとに時間通り来ない人がいるものでして。寒いところで待ってるのも何ですので、以前一度だけ入ったことがある串カツ屋に場所を移して待つことに。
OIOI南東側の階段を地下に降りた目の前にある、中国人留学生ばかりをアルバイトに雇うお店です。
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私たちはとりあえず生ビールを注文。
居酒屋メニューも豊富にありますが、せっかく串カツ屋に来たのだから、やっぱり何か揚げてもらわないとね。
おまかせ5本の盛り合わせがあると聞いて、3人分揚げて頂くことに。
5本の内訳はつくね、レンコン、豚肉、骨付きチキン、たこ焼き。たこ焼きの串カツって、いかにもディープな大阪って感じですね。
大阪で驚いたのが、串カツ屋に「串カツ」というメニューがあること。「海老」「いか」「牡蠣」「串カツ」「じゃがいも」のように、素材の名前に混じって「串カツ」と書かれています。
いや、串カツは分かっているんですがね。何故そのメニューだけ素材の名前を書かないのか、その点が謎です。
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お店の方に伺ってみると、どうも中身は豚肉か牛肉らしいですね。
だったら「豚肉」「牛肉」と書けば良さそうなものですが、理由はよく分からないそうです。
違和感ありますよね。例えば、お好み焼き屋のメニューに「豚玉」「海老玉」「お好み焼き」「イカ玉」と書かれてあると「お好み焼きってなに?」という話にもなるでしょう。
でも、その辺を地元在住の友達に訊いてみると、別に違和感はないと言います。海老は海老、イカはイカ、ジャガイモはジャガイモ、串カツは串カツなんだそうです。
それで、上に書いたお好み焼き屋の例を持ち出すと、お好み焼き屋に「お好み焼き」は違和感あると言います。どうもその辺がよく分かりません。
まぁ、地元の習慣なんてそんなものかも知れませんね。串カツ屋のメニューに「串カツ」とあって中身が気になるのは、どうやらよそ者だけのようです。
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阪急梅田駅と阪急百貨店の間を通るJR線の高架下。
新梅田食堂街と呼ばれるこのエリアには、焼き鳥やおでん、串カツなどの庶民的なお店がいくつも並んでいます。
その中央付近、2階へ上がる階段の前にある、小さな立ち呑み屋さんがこの「初音」。
ここで飲めばもうミックミクにされてしまって後はもう、などという分かりづらいジョークは本当にどうでもいいとして。
狭い店内ですが、詰めれば20人くらいは入るそうです、
お仕事帰りにフラリと立ち寄って、ちょっと1杯引っ掛けて帰る。そんな感じのお父さんでいつも満員のお店です。
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このお店では、飲み物も食べ物もすべて1品300円。
おでんと串カツは、お好きな2品を選んで300円です。
メニューは豊富で、その日のお品書きがホワイトボードにびっしりと書き込まれています。
上の写真はカンパチのお刺身。脂がよく乗っていて美味でした。
私の隣に立つお父さんは、おでんを肴に焼酎のお湯割を。何だかとても温まりそうですね。
こういうお店は長居する所ではありませんが、まぁ私もおおむね10分くらいで帰りますけれども、仕事と家との間でちょっとした息抜きの場として重宝します。
腰を落ち着けて飲むほどでもないし、かと言って真っ直ぐ家に帰るのも何だかなぁ、って時にはね。思わず足が向いてしまったりしてね。
頑張っているお父さんのちょっとしたオアシスでしょうか。
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先週末、ちょっと友人たちと飲む機会がありまして。
しかし、週末とはいえ各自のスケジュールがまちまち。仕事の者もいれば休みの者もいます。
来るかどうかも分からない者もいるため、全員で待ち合わせることが出来ません。
だったら店だけ決めておいて、早く着いた者から勝手にやってればいいということに。
気楽な店ということで、場所は天王寺の「赤のれん」に決定。このお店では前にも同じメンバーで飲みましたので、みんな場所も知っていますのでね。
という訳で、夕方の5時半頃から私と友人の二人で飲み始めました。
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右の写真は湯豆腐に見えますが、実はおでん。
この店でおでんの豆腐を注文すると「カラシ? ポン酢?」と訊かれます。
私は最初にそれを訊かれた時、意味が分からず「はぁ?」という反応をしてしまいました。
おでんと言えばカラシを付けて食べるもの、という先入観がありますよね?
でも、一度ポン酢で頂いてみると、確かに湯豆腐のような感じになって美味しい。
で、その後は普通に「豆腐、ポン酢で」と注文するようになりました。
これは大阪での食べ方なのかな?と思い、後から来た大阪市内在住の地元民たちに訊いてみましたが「知らない」と言います。ということは、別に大阪の人たち誰もがおでんの豆腐をポン酢で食べるという訳ではなさそうですね。こちらのお店の工夫でしょう。
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このお店で私が好きなものに「どて焼き」がありますが、最初に注文した時は「切らしている」との返答。
それで一度は諦めて、上の豆腐や串カツなどを頂きながら飲んでいましたけれども。
しかし、後になってお店が少し空いて来た頃にですが、こちらの店長さん(ものすごく面白い人です)と雑談していた時に、私が冗談交じりに「どて焼き作ってよ(笑)」と言ったところ、一皿分だけこっそり作って下さりました。
この甘い味噌が美味しいんですよ。私はこれが大好きです。
普通、スジ肉を煮込んだものと言えば醤油の色をしていますけれども、ここのは味噌の黄色っぽい色で出て来ます。
ちょっと即席だったためスジが固かったのは仕方ありませんね。作って頂けたことに感謝です。赤唐辛子をたっぷりとかけて、美味しく頂きました。
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7時過ぎに一人来て、8時前にもう一人来て、結局4人になりました。
お店の方も空席が目立つようになり、店長さんは私たちの前でずっと雑談。
最初から飲んでいた私たちは何杯行きましたかね? 気分も良くなって、面白い店長さんと大笑いしながら話していましたけれども。
ホントにね(笑)。ギャグしか言わないんですよ、この人(笑)。
とにかく一人で漫才しているような感じ。一緒に飲んでいた大阪の地元民に「大阪の人ってみんなああいう感じ?」と訊いてみると「違うと思う」と苦笑いしていましたが、そう言えば住之江の中華料理店で出くわした方も一人で漫才しておられましたっけ。
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そのうち誰かが「ピエール」と呼び始めて、なんでピエールなのかはよく分からなかったんですけれども、どうも「ピエール瀧」という人に似ているからだとか。
帰ってからググってみましたが、確かに雰囲気が似ているので思わず笑ってしまいました。
芸人さんでも何でもない一般の人なのに、まぁ大阪は笑いの文化とか言われますけれども、中には下手な芸人さんより面白い人がいるということですよね。
人を笑わせるのも立派なサービス精神ですよ。笑っていて不機嫌になる人はいませんから。
それに、笑いのツボは人それぞれで、こっちの人が笑っていてもあっちの人は笑わないとかもありますので、今話している人たちの表情を読み取ったり場の空気を読んで見たり、結構大変だと思います。単に笑わせると言っても決して簡単な事ではありません。
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そうこうしているうちに、揚げ物がラストオーダーの時間に。
私たちはカキフライと鶏の唐揚げを2皿ずつ注文しました。
カキフライは冷凍ものだと年中食べられますが、こちらのお店ではどうかは分かりません。
確かに安い酒場ではありますが、ちゃんとした腕のある職人さんがズラリと並んで腕を見せる仕事をしておられる印象ですので、もしかしたら季節を外すと食べられなくなるかも知れないという気もします。
スタッフの仕事を見ていて思うのは、ファミレスやファストフードとは明らかに違う、ちゃんとした料理人さんのお店だなという印象を受けることです。ふざけてばかりいるような店長さんも、包丁を握れば誤魔化しなしの料理人の仕事をサラリとやってのけますし、それを見ていた私たちは会話とのギャップに(まぁ失礼な話ですが)驚いてみたりもして。
今回は5時半から閉店までいましたので、お会計は16000円ほど。4時間半ほどダラダラと過ごしたことを思えば安いです。
飲み会は今後もここでという話が自然に出て来たあたり、友人たちも気に入ってくれたようです。もちろん私もそれに異存はありません。
